観葉植物の水やりの基本

観葉植物の水やりの基本

皆さんこんにちは 

最近ブラックコーヒーが飲めるようになったハングリーンです。

今回は観葉植物の水やりの重要性と意味・意外な勘違いまでを離乳食くらい嚙み砕いて

分かりやすくお話していきたいと思います!

水やりの頻度や量で悩んでる方には特に参考になるかと思います!

具体例として水を与えすぎ・与えなすぎるとどうなるのかに分けて解説します。

前提として

土の種類・置き場所・季節・植物の種類

に応じて変わってくるというのを頭に入れておいてください!!

水を与えすぎるとどうなるのか

結論 ・枯れる(当り前じゃ笑) ・根が白く太くなる ・土壌環境が悪くなる

・根が成長しなくなりやすくなる

皆さん植物を育てていて調子が悪くなってきたらいつもより沢山水をあげる方が多く見られますが植物の治療事業をしている中で一番多い原因はこの水の与えすぎなんです

(本末転倒!!)

皆さん明らかに植物に水を与え忘れてた!って場合以外で不調が見られたときは

水やりの頻度を落とすことが応急処置だと思っていただいて結構です。

水を与えすぎることの何がダメかというと根っこが呼吸できなくなる事なんです。

土に水が留まり続ける=人間でいえば、ずっと水に顔を付けているようなものです

酸欠になって死にます。

土壌環境が悪くなる これもずっと土に水分がたまっているとカビが生えたり雑菌が繁殖しやすくなり

植物をウイルス感染させたり根腐れの大きな原因になります。

与えすぎて良いことはほぼ無いです!あったら逆に教えてください!(笑)

水を与えないとどうなるのか

結論 枯れる(知っとるわ!笑) 

葉がシワシワになったりフニャフニャになる

(新芽から)

根が成長する 生育が緩やかになる 

樹液の濃度が濃くなる

そう水を乾燥気味にすることはメリットもあるんです。

(夏場や水が大好きな植物は気を付けてくださいね!!)

私個人としては迷ったら乾燥気味を選びます!

では実際どのくらいの頻度で水やりをすればいいのかというと

(植物の種類や外気温・鉢の大きさにもよりますが)

夏場は土の表面が乾いたら

冬場は土の表面が乾いてから2~5日空けてから

で良いと思います

そして勘違いポイント 水やりの際の水の量

これはサボテンなどの多肉植物以外では

鉢底から水が流れ出るまでたっぷりあげちゃってください!

NG例 少しの量をこまめにあげる

なぜNGなのかというと土がずっと湿っていて空気の循環ができないからです。

人間だって水は欲しいけどずっと飲んでいたら呼吸できなくて窒息しちゃいますもんね。

充満した土内の水分が乾燥したときに新しい空気が入れ替わることで

循環していけるので乾燥させることも重要なのです!

プラスでいうと土内の水分が枯渇すると植物が水を求めて

根っこを伸ばし成長するので、その観点から見ても水やりのタイミングと

量は注意しなければいけません。

「まとめ」

水やりは乾燥させてらたっぷりと

いかがだったでしょうか

今回はざっくりと水やりについてお話ししましたが

植物の種類や状況別の対処方法についても今後お話していきたいと思いますので是非そちらも要チェックです!

それでは皆様素敵な植物ライフを...

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