植物屋が教える失敗しない鉢の選び方

皆さんこんにちは 最近感覚だけで作った

カルボナーラが思いのほか

美味しくできたハングリーンです。

今回は現役植物屋が教えるダメな鉢の選び方についてお話していきます。

この記事を読んで頂ければ、分からなかった鉢の選び方や重要性について

ご理解が深まると思いますので是非最後までご覧ください。

鉢の重要性

まず初めに皆さん鉢にこだわっていますか?

最近は見た目もオシャレな鉢が多く出回っており植物の外観をより

引き立ててくれています。植物の洋服なんて言われる時もあります。

しかし室内で育てる観葉植物にとって鉢はいわば、お家のようなもの

こだわってあげる事で植物の生育にも大きく貢献してくれます。

逆にいえば大きさだったり鉢の素材や構造を誤ってしまうと

枯れてしまう原因にもなってしまいます!!

今すでに育てている方もこれから購入を検討されてる方も

植物ちゃんの為に住みやすいお家を提供してあげましょう!!

そうは言っても鉢にそんなお金は、かけられない方もいらっしゃると思います

僕のブログを全部見るのが面倒な方もいらっしゃると思います(涙)

そんな方々の為にこれだけ覚えれば、失敗はしない鉢の選び方をお伝えします

(なるべく読みやすい様に知識を噛み砕いたり、文章術の本読んだりと

努力はしてますのでお手柔らかに笑)

NGな鉢の選び方

鉢底に穴が開いていない

これはダメです!

そもそも鉢ではなく鉢カバーの可能性が高いです。

鉢底に穴がないと水やり時に水分が鉢内に溜まりっぱなしになり土壌環境は悪くなり根腐れの大きな原因になりえます。

鉢を購入する際には必ず鉢底に水が流れ出られる穴があるか確認しましょう。

植物の大きさ(根っこの張り具合)に対して鉢が大きすぎる

皆さん植え替えの時にしがちなミスあるあるでも、あるんですけど

大きい鉢にしておけば植え替えも当分しなくてもいいし間違いないだろう...

大間違いです!

根っこに対して大きすぎる鉢にしてしまうと

根っこが届いていない範囲の土が多くなってしまい中々水分が吸われることが無く土壌環境が悪くなり枯れてしまいやすくなります。

例えると一人暮らしなのに5LDKの家に住んでて掃除しきれない部屋がでてきてゴキブリが湧いてきちゃう みたいな感じです。

(植替える時に軽石を多く敷き詰めたり、水はけの良い土の配合にする等

一応対応は出来ますが初心者の方には中々難しいと思います...)

植物の大きさ(根っこの張り具合)に対して鉢が小さすぎる

逆も然りです。というかこれは何となく理解はできていると思いますが

鉢が小さいと根っこが成長できるスペースが無く生育に悪影響を与えるほか

根詰まりがおき枯れる原因にもなります。

例えると5人家族でワンルームで生活して狭さゆえにストレスを感じたり

酸欠になってしまう感じです。

じゃあ丁度いい鉢のサイズはどれくらいなの!?

結論から言うと根っこの周りの土が指一本分入ればOKです。

(大体2センチくらい)

とはいえ自分で鉢から引っこ抜いてサイズ確認したり植替え直したりするのは

大変ですし植物にとってもリスキーなので、持っていけるのであれば近くの

園芸販売店に見てもらうか植替え業者を呼んじゃうのも全然ありだとおもいます。

もしかしたら僕がお伺いすることがあるかもしれませんね(笑)

まとめ

・穴の開いていない鉢に要注意!

・サイズ感の見極めはしっかりと!

・分からなくなったらプロに任せちゃおう!

いかがだったでしょうか?

今回の記事の注意点を守っていただければ後はお財布と相談しながら

オシャレな鉢で観葉植物ちゃん達を彩ってあげてください!

それでは皆さん素敵な植物ライフを...

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